東大受験の勉強法 - 東京凰籃学院を中心に

by よしみん

  1. はじめに

    東京凰籃学院は言わずと知れた、国内最高峰の指導力を誇る超精鋭塾です。

    特にブロードバンド授業のシステムは考え抜かれており、東京大学への最短距離と言えます。

    私自身、兄弟で東京凰籃学院から東京大学に合格したということで東京凰籃学院の個別指導(ブロードバンド)を中心とした勉強法についてよく聞かれ、アドバイスを求められるのでここに上げておきます。単にこのページのURLだけ送信して済ませてしまった皆様、横着ですみません。

    正直に言えば、兄も私も東京凰籃学院に従って勉強したに過ぎません。

    しかしながら、受講に当たって若干のコツを知っておいても良いのではないかと思ったのでここに記しておきます。ほとんどが「思い出すままに書き連ねた箇条書きのメモ(青字の部分)」なので読みにくいかもしれませんが、読解してもらえれば有り難いです。

    このページの内容は、東大だけでなく、京大、一橋、東工大、東京医科歯科大などの上位国立大受験にも役立つと思います。

    東京凰籃学院について一般的なことは、公式サイト東京凰籃学院の研究などを見ていただければ詳しくわかります。末尾に関連リンクもあります。

  2. なぜ東京凰籃学院か

    理由は簡単で、現在東大受験に完全に対応できるだけの他の選択肢が存在しないからです。

    1. 他の塾・予備校のテキストにあるような入試問題はすべて東京凰籃学院で得られるだけでなく、東京凰籃学院でしか入手できないオリジナル問題が大量に手に入る。
    2. 市販の参考書も含めて何をすればいいか完全に指示してもらえる。
    3. Webサイトが充実しており、事前に十分な情報が得られるので不安なところや迷う余地がない。
    4. テキストが良質である。それは的中リストに過去に掲載された問題がその後も繰り返し的中している(公開的中)ことからも明らか。
    5. 抽選で生徒を入塾させており、最初から優秀者ばかりを集めることはしない。これは成績を伸ばすことができるという自信の表れ。
    6. 実際、きわめて低学力な生徒も東大に多数合格させている。
    7. 他にはない独自の英才教育メソッドが確立している。
    8. 塾長の指導経験が超一流である。
    9. 事務方がしっかりしており、受講に関して詳細な情報が事前に提供されるので問い合わせの必要が全く生じない。
    10. 総合コース(週2日or3日)では全科目見てもらえる。しかもその割に学費がきわめて安い。

    次項でこれらの点について補足します。

  3. 東京凰籃学院についての補足

    上の各項に対応させて補足します。

    1. 東大受験の場合、過去問だけでは練習量が全く足りない。これは誰しもが認めるところだろう。かといって市販の問題集は易しすぎて使い物にならない。一般の受験生と同じことをしていては東大受験の環境は得られないということだ。最終的に、他大学の問題なら容易に解けるが東大の問題だけは手が届かないという状態になる。そこで東京凰籃学院で提供される大量の予想問題が有り難いのだ。
    2. 東京凰籃学院では学力チェックを絶えず行う。これは個別指導の授業で毎回実力演習を行うのでそれで見る。何が抜けているかを毎回判別し、学習内容が指示される。東大レベルに向けてここまで周到に用意されたサービスは、他塾では到底考えられない。
    3. 東京凰籃学院には教育関係の記事やQ&Aなど良質な記事が大量にあり、社会貢献の意志が十分にうかがわれる。良心的であり安心して利用することができるということだ。
    4. 東京凰籃学院テキストからの入試的中については補足の必要はないだろう。
    5. 入塾者を優秀者に限定しないところが特に素晴らしい。学力を伸ばすための方途を進化させていることを意味するからだ。確かに東京凰籃学院の生徒はトップレベル生が多いが、しかし東大の文科2類や文科3類で留年するレベルの生徒(つまり日東駒専レベル以下の生徒)をも東大に合格させている。
    6. 個人的にも4人ほど文2・文3で留年してしまった人の実例を知っている。到底東大に受かるはずのないレベルの者を東大入試に多数合格させていることは、東京凰籃学院の指導力がいかに優れているかを物語っている。
    7. 東京凰籃学院では文字の書き方をトレーニングしたり注意力を伸ばしたりするなど、通常の塾では考えられない専門的なメソッドを用意している。その方法は多岐にわたり、個別指導の特性を活かして生徒ごとに臨機応変に提供される。実際、私と友達では全く違う練習をさせられたが、どちらも最適と納得できるものだった。それらの方法は医学的・心理学的によく練られており、多少の注意欠陥や運動障害、発達障害までならフォローできるようだ。
    8. 東京凰籃学院塾長の細水氏は、もともと超一流のプロ家庭教師でもある。あえて成績不振の者に学力をつけ一流大学に合格させることを長年追求していることにかけては、受験界広しといえども、ただ一人の人物であろう。この挑戦の姿勢は教育的に見て非常に高く評価できると思う。それだけでなく、東大で学生時代に多くの研究業績を残している。東大の内部事情を知り尽くし、東大入試の背景も熟知しているのだ。
    9. 東京凰籃学院の受講マニュアル等の情報は親切かつ詳細をきわめ、何か疑問に思っても会員向けページに大抵は書いてあるので問い合わせの必要が全くない。またブロードバンド生向けに、PCの扱いなど新しい情報が絶えず追加される。生徒としては非常に楽である。
    10. 普通、現役生の塾や予備校は1日に1科目が原則である。従って4科目とろうと思ったら週4日。これはどう見ても負担が重すぎる。一方東京凰籃学院なら4科目でも週2日で済み、その分塾代も大幅に安くなる。さらにもともと単価が安いため、塾代は激安となる。しかもそれだけではない。東京凰籃学院の総合コースは臨機応変にセンター科目や小論文、併願私大対策までやってくれる。入試直前期には特にその凄さがわかる。

  4. 受講の際の留意点

    さて、東京凰籃学院は全くもって完璧な塾なのですが、人には合う、合わないということがあります。ほとんどの人にとって東京凰籃学院は最高の選択となるでしょう。しかしわずかな例外も考えられます。次のような人には向かないでしょう

    1. 障害のある人

      東京凰籃学院は、上記のように強力なメソッドを持っており、ほとんどの生徒を一流大学に送り込んではいるが、さすがに知的障害や手が動かないといった人には対応できないだろう。そのへんは常識で考えてほしい。

    2. 特別扱いを期待する人

      精鋭系の小規模塾ではどこでもそうだが、成績がいいからといって学費が免除になったりすることはない。また曜日変更もできない。受験勉強を第一に考えるなら他のイベントを塾に合わせて曜日調整するのが当然だからである。個別指導での対応も時間的に完全に平等である。開成生や桜蔭生の保護者の中には、残念なことに塾や予備校に模試成績表を持ち込んで値切り交渉をする人も多い。それが通じるのは大手予備校だけである。また大手予備校も商売。あまりに簡単に学費免除になる(早慶一橋レベルでも余裕でモ○ター生になれる)ということは、生徒の側から見れば利用する価値がないということだ。大手と小規模塾の違いを知っておくべきだろう。また既に述べたように東京凰籃学院では情報提供が充実しており問い合わせの必要はない。問い合わせすることが多い人は何かが間違っている。構ってほしいのかもしれないが、そのような人も同様に少数精鋭塾には向かないだろう。

    3. 特殊な趣向をもった人

      これは兄のときに実際にあった話。東京凰籃学院の細水塾長はかなりのイケメンである。しかも恐ろしく優秀である。授業見学に来た人の中には少数だが嫉妬に耐えきれなくなって出て行ってしまう者も出る。実際その一人は「俺には無理」と兄に語ったそうだ。また掲示板で塾を中傷している記事もよく読んでみると、結局は塾長個人に対する耐え難いほどの嫉妬だということがわかる。ちなみに細水塾長は東大生・東大院生時代にも多くの研究業績を残している。そういう塾なので勉強以外のことが気になって仕方のない人やコンプレックスの強すぎる人には向かないだろう。東京凰籃学院はあくまでも受験勉強のための塾だということを理解しておきたい。

    ざっくりまとめると、東京凰籃学院に問題点があるとすれば、常人には理解し難いほど優良過ぎるということです。成績優秀者の中には、塾というものを見下している人もいるかもしれません。そのような人は入塾してからショックを受けるでしょう。そうならないないためにも、予め覚悟はしておいたほうがいいでしょう。

  5. 東京凰籃学院での勉強法

    ここから本題の勉強法です。

    1. 宿題が少ない

      東京凰籃学院は思ったよりも宿題が少なく、必ず消化できる量が指定される。それだけにきちんとやっておく必要がある。

    2. テキストの予習が面白い

      自然にハマってしまう面白い良問が多いので予習は特に問題なくはかどる。しかしレベル的には東大を超えた難しいものもあるので解けなくても落胆しないように。また個別指導の最初の頃は市販の問題集で基本事項をカバーするので考える楽しさはあまりないかもしれない。高度な勉強に入るための準備だと思って取り組みたい。

    3. 復習の指示に従う

      東京凰籃学院では個人が勉強した内容をすべて記録しておいてくれる。それに基づき、忘れそうになる頃に再び復習の指示が出る。この復習は必ず実行しよう。さもないと本当に忘れてしまい、せっかく勉強した努力が水の泡になる。

    4. 一斉メールが侮れない

      毎週のように送られてくるアドバイスやライフハックが書かれたメールは必ず役に立つ。月並みな回に見えても案外重要なことが書かれている。しっかり読んで役立てたい。ライフハックは保護者向けに書かれているものが多く、忠実に実行すれば莫大な家計節約と家事省力化が実現される。

    5. 注意事項をよく読む

      上記のように受講に関してすべての情報はあらかじめ提供されているので問い合わせの必要はない。ということは自分で説明を読まなければならない。それはすべて生徒向けのページに書いてあるか、そこからリンクされている。授業のときには必ず開かなければならないページであるから、目を通すことは難しくないだろう。

    6. 素直に勉強する

      以上まとめると、自分のやり方に縛られず、東京凰籃学院に適応して素直に勉強すればよい。もちろん東京凰籃学院の勉強はかなり余裕があるので、それ以外に自分で好きなことをするのは全く構わない。

  6. 大学に受かったら

    せっかく大学に受かったならしっかり勉強しましょう。東京凰籃学院は上記のように、日東駒専レベル以下の人でも東大に合格させてしまう塾であり、それゆえ大学の進級にあたって油断は禁物です。東大での勉強はさすがに何もせずに済むほど易しくはありません。かくいう私も無事に本郷に行くことができましたが、若干のスリルは味わいました。せっかく東大に入れてもらったのだから無駄にしないようにしましょう。

  7. まとめ

    世の中の多くの受験生は、塾や予備校の授業を受けるだけで空虚な安心を得ているだけのように思えます。しかし東京凰籃学院は本当に成績が上がる塾です。そのことを知っているのと知らないのとでは、大きな違いが出るのではないかと思い、この記事を書いてみました。

    結局たいしたことは書いていませんが、そこだけ、わかってもらえれば十分かなと思います。

【付録】少数精鋭塾の「常識」

この記事を読まれている方は、他にも鉄緑会等の小規模精鋭塾に興味がおありだと思います。しかしそれらの特徴は、一部の有名進学校以外ではあまり知られていないようです。そこで人によっては釈迦に説法かもしれませんが、一般の予備校に比べたその特徴を少しまとめてみます。個々の塾によって多少差はあるでしょうから、あくまでも一般論です。

  1. 宿題チェックや実力試験が毎回ある
    →親切である反面、やる気のない人は淘汰される
  2. 学校の補習はしてくれないし学校の進度も全く考慮しない
    →大学受験を優先できない人はついていけない
  3. 講師が優秀。というかほとんど東大で、指導システムも東大卒が作っている
    →嫉妬深い人には向かない
  4. 国立大上位の価値観をはっきりと打ち出す
    →親が私大卒だと怒って辞めさせてしまうことも
  5. 学習内容等のあらかじめ決められた質問を除き、問い合わせにはほとんど応じてくれない
    →対応が素っ気ないので、塾を普通の客商売だと勘違いしている人はクレーマー化することも
  6. ベタな激励やお世辞は言ってくれない
    →最初からやる気のない生徒や構ってちゃんはついていけない
  7. だらけさせないために、ある程度厳しい雰囲気を保つ
    →お客様は神様とか思っていてちやほやしてもらいたがる親子は一瞬で弾き飛ばされる
  8. 頻繁にクラス分けがある
    →成績が悪いのに見栄を張って上のクラスに行きたがるような人も淘汰される
  9. 親の愚痴に付き合ってくれない
    →中学受験塾や家庭教師とはここが決定的に違う
  10. 一言で言うと、成績を上げ大学に合格させるためのシステムである
    →成績アップ以外のことが気になる人は甘くて成績の上がらない大手等にどうぞ

と一般論ではありますが、こんな感じです。特に鉄緑会などは突出してギスギスした雰囲気なので行くならそのつもりで。適応できなくても構いませんが、スルーする力は必要です。

小規模塾は、さほど儲かりもしないのにいい指導をしようとしてやっているところです(実際鉄緑会もサピも大手に買収されてしまいました)。塾を選ぶという上から目線ではなく、塾に選んでもらうというつもりで行けば間違いないでしょう。

以上、基本中の基本なので念のため。


リンク集

  1. 東京凰籃学院公式
  2. 東京凰籃学院の研究
  3. 東京凰籃学院と東大受験
  4. 東京凰籃学院まとめ
  5. 東京凰籃学院回想
  6. 東京凰籃学院に学ぶ
  7. 最高のサイト/サービス 東京凰籃学院
  8. 東京凰籃学院サイト徹底活用術
  9. 予備校について、ふと思うこと
  10. 東京凰籃学院入会方法
  11. 東京凰籃学院提携とりのす書房
  12. 東京凰籃学院の教材
  13. 東京凰籃学院の時間割
  14. 東京凰籃学院のオリジナル練習問題が良質すぎる件
  15. 東京凰籃学院 - Lisa's BBS
  16. 数研出版「東大・京大・早慶突破50の条件」
  17. 東大・京大・早慶、突破50の条件(細水正行さんに学ぶ)
  18. 数研出版「大学受験小論文 現代科学の知的論点 ビジョンを育てる12講」

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